倉野川市民のみなさん、こんにちくわ。
ONRYOひなビタ♪部の二条せらふです。
早くコ○ナが落ち着いて帰倉できるようにならないかとやきもきしています。
「バンドでめしを食べるのは大変なこと。」というコンテンツがあります。
創造神TOMOSUKEと造形神CUTEGの二柱の神によって生み出された、ひなビタ♪の姉妹版ともいえる物語です。
現時点でギタドラ以外に楽曲が収録されていないので、ひなビタ♪と比べるとまだあまり履修率が高くないようです。
ですが、最近の展開が少々熱を帯びてきているため、市民のみなさんにはぜひストーリーを追いかけてほしいと思いました。
以下バンめし♪を履修すべき理由を列挙するので、興味を持ってもらえたら幸いです。
ひなビタ♪民がバンめし♪を履修すべき10の理由
1) スタッフが共通している
世の中には「続編」と名付けられていながら、制作陣の入れ替えによってすっかり味が変わってしまったコンテンツが数多存在します。
上にも書きましたか、バンめし♪の企画立案はTOMOSUKE、キャラクターデザインはCUTEGとなっています。ひなビタ♪と同一の布陣です。
これだけでも公式からの「ひなビタ♪と関係あるからみんなついてきてね」というメッセージを察知することができます。
2) ストーリーの枠組みが似ていながら中身が対照的である
バンめし♪の舞台を簡単にまとめます。
「歴史ある田舎町に住む」「十代の少女たちが」「バンドを組み」「自分たちが抱える境遇からくる困難と向き合いながら」「地域と関わり」「音楽活動を行う」
なんとシンクロ率922%。ちなみに9月22日は国民の祝日です。
そして、この同じ枠組みの中で進む物語には実はかなりの差があります。
・メンバー(特に夜風)の持つ負の感情
・町外との関わりの多さ
・コーディネーターの存在
これらについて1つずつ深入りしてみましょう。
3) メンバー(特に夜風)の持つ負の感情
ひなビタ♪では、メンバーは基本的に倉野川の町を大切に考えています。凛については「滅びゆく商店街こそ美しい」と素直ではありませんが、メンバーの愛郷心を肯定することで間接的に認めているというツンデレ構造になっています。
一方で、BBBのリーダーである夜風は、伝統に縛られる町に辟易としていていつか脱出してやろうと考えています。また、千代は家のしきたりから本当に「脱出」し、現実離れした空間での自活を始めます。アリーシャともなかについてはストーリー上まだあまり掘り下げられていませんが、幼いながらに自分の家について思うところがあるようです。
伝統を「忌むべきもの」として捉える感覚がベースにありながらも、その地区を代表する立場となったBBBの奇妙な運命に注目必至です。
4) 町外との関わりの多さ
BBBはひょんなことから「ふるさとグランプリ」に八萬町代表として出場することになり、地区予選、県予選を勝ち進み、全国大会に進出しました(現在も進行中です)。
それぞれの大会で対戦相手となったグループの存在は、ひなビタ♪には無かった大きな要素です。
さらにtwitterを利用したリアルタイム群像劇の形式をとることにより、BBB以外のグループにも性格と役割がかなりしっかりと付与されています。当然ながら楽曲もそれぞれ個性的です。
早くメリーバッドメルヘンの曲をポップンにください。
5) コーディネーターの存在
BBBのそばには「白兎先生」というコーディネーターがいます。彼女がメンバー以上にストーリーの展開に関わっていることはもはや疑う余地がなく、実質的な舵取りをしているとさえ言えます。自主的主体的に活動をしていた日向美ビタースイーツ♪とは大きく構造が異なっていると言えます。
6) 白兎先生
そしてこの「白兎先生」というキャラクターですが、彼女こそがひなビタ♪とバンめし♪の世界を繋ぐ核心であると噂されているのです。
もともと作中にて日向美ビタースイーツの話題が出ていて、両者は隔絶された世界ではないことが明らかになっていますが、それにしては情報が不自然に削り取られているのです。
「ひなビタ♪は伝説のバンド」「メンバーはどうなったか誰も知らない」「ここなつ」「猫舌克服作戦」「改元で忙しくなる業種」「きゅうべえ」「MOCACAR」
そしてふるさとグランプリ鳥取県代表の「さくら野リトル*フラワーズ」……
ひなビタ♪Facebookの更新がパタリと途絶えていることすら伏線のように感じます。
決勝の舞台で何が起こるのか、期待が膨らむばかりです。
7) 日向美ビタースイーツ♪のその後の姿が見られるかもしれない
バンめし♪の物語はひなビタ♪の時系列からすると数年(少なくとも5年は)経っているようです。
当時高校生だったまり花、イブ、咲子は揃って卒業し、進学したとしてもおそらく社会人になっているはずです。
圧倒的な学力を持ちながらも自分の意思で浪人を選択した凛は院進しているかもしれません。
めうめうは学年的には2つ下ですが、相変わらずめうめうしているのでしょうか。それとも。
あなたの推しが成長した姿を想像するだけでも血圧がまっくすきゃっほいするはずです。
まり花は母親である杏さんのようなスーパーキャリアウーマンにめたもるふぉーしているのか、スイーツ脳のままアホ毛ぴょんぴょんで周囲に「あのね!」しているのか気になってしまって妄想が捗ります。
8)
(執筆者は成人したまり花を想像しています。戻ってくるまでお待ちください。)
9)
(執筆者は成人したまり花を想像しています。もうしばらくお待ちください。)
10)
(まりかわいい)
いかがでしたか?
これからさらに盛り上がるであろうバンめし♪から目が離せませんね。
ひなビタ♪を愛する倉野川市民のみなさんにこそ、しっかりと見届けてほしいと思います。
それではまた。スパコイナイ ノーチ🌠👋